日記のネタがないのでレビュー。
 今日は「しろいうさぎとくろいうさぎ」です。
 これはもうだいぶ古い本ですね。初版は1965年。おれが持ってるのは1999年の第112刷です。おれが最初に読んだのはまだよちよち歩きの頃だったと思います。つまり正確には親に読み聞かせてもらったのが最初ってことですな。
 しかしいくら古くてもこの本の魅力は色あせません。書籍ってのはそこが魅力なんですけどね。まあおはなしは簡単です。悲しい顔で考え込むくろいうさぎ(男の子)とそれが気になるしろいうさぎ(女の子)とのラブストーリーです。
 この本の一番の魅力はやはりうさぎの絵のかわいさ、それから紡がれる言葉のリズムと美しさにあります。絵と言葉の美しさを感じる心は子供にとってとても大切なものだと思います。小さなお子さんを持つ親御さんには是非この本を読んでいただき、また子供に読み聞かせていただきたいなと思います。
 いやもちろん大人にもキくよこれ。弱ってるときなんかに読むと涙でちゃうからねこれは。つまり大人も子供もとにかく読め!ってことだね。

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