おれだっておれだっておれだって
2005年10月20日 日常 久しぶりにみんなの日記を見まわってました。他のみんなのは更新すりゃあわかるようになってるんだけど、ユウ君の日記はいちいち確認しなきゃいけないわけ。そしたらなんか雑学が爆発してましたな。で、今日はおれもおれもってことで漢字雑学の巻。
日本の漢字には皆さんご存知の通り音読みと訓読みがあるですね。基本的に訓読みは漢字が入ってくる前からの言葉(まあここでは「和語」としておきましょうか)で、音読みは漢字と一緒に入ってきた中国語読みを日本風にした(「漢語」と呼称することにしときます)ものってことですな。漢字が入ってきたときに、同じ意味の言葉については漢語も和語も同じ漢字を使ってそれぞれ違う読み方をしましょうと、こういうことになったわけ。
つまり例えば「やま」って言葉は漢字が入ってきたときには「耶麻」とかなんとか当て字してたんだけど、そのうち中国語で「やま」を表す「山」をそのまま「やま」と読みましょうと。だから今では「山」って漢字は「サン、セン」って音読みと「やま」って訓読みがあるわけですな。
思いつくまま並べてみれば「川」には「セン」と「かわ」、「海」には「カイ」と「うみ」、「貝」には「バイ」と「かい」なんて感じですね。ついでに動詞もいってみましょうか。「想」は「ソウ」と「おもう」、「寒」は「カン」と「さむい」、「寿」は「ジュ」と「ことほぐ」なんてとこですね。
だらだらと書いてきましたがなにが言いたいのかってーとつまりクイズがひとつ。「蝶」という漢字がございます。音読みは勿論「チョウ」ですね。さて訓読みはなんでしょうか?と。答えはいつも通りまた今度ね。
日本の漢字には皆さんご存知の通り音読みと訓読みがあるですね。基本的に訓読みは漢字が入ってくる前からの言葉(まあここでは「和語」としておきましょうか)で、音読みは漢字と一緒に入ってきた中国語読みを日本風にした(「漢語」と呼称することにしときます)ものってことですな。漢字が入ってきたときに、同じ意味の言葉については漢語も和語も同じ漢字を使ってそれぞれ違う読み方をしましょうと、こういうことになったわけ。
つまり例えば「やま」って言葉は漢字が入ってきたときには「耶麻」とかなんとか当て字してたんだけど、そのうち中国語で「やま」を表す「山」をそのまま「やま」と読みましょうと。だから今では「山」って漢字は「サン、セン」って音読みと「やま」って訓読みがあるわけですな。
思いつくまま並べてみれば「川」には「セン」と「かわ」、「海」には「カイ」と「うみ」、「貝」には「バイ」と「かい」なんて感じですね。ついでに動詞もいってみましょうか。「想」は「ソウ」と「おもう」、「寒」は「カン」と「さむい」、「寿」は「ジュ」と「ことほぐ」なんてとこですね。
だらだらと書いてきましたがなにが言いたいのかってーとつまりクイズがひとつ。「蝶」という漢字がございます。音読みは勿論「チョウ」ですね。さて訓読みはなんでしょうか?と。答えはいつも通りまた今度ね。
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