H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイが住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、稲光が落ちると、地底から巨大ロボットのような物体が現れる。異星人の襲来だと知ったレイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら…(Amazonより)

 今日は「宇宙戦争」を見てきました。いやよかったですよ。怖いって話は聞いてましたが怖かったね〜(笑 他のレビューなんか見ると皆さん書いてますが、とにかく終始トム目線で、第三者的な視界で世界がどうなってるかなんて全然わかりません。観客がトムと同じ情報量で見ることで、臨場感はいや増すばかり。とにかく後ろから追っかけられ、パニックになった群集に襲われ、娘に振り回され、最後までドキドキしっぱなし。最初はなにもトムがやらなくてもいい役だなと思ってましたが見ているうちにどんどん引き込まれ、最後にはやっぱトムはすげーわなんてすっかり洗脳完了です。息子はどうやって助かったんだとかティム・ロビンスは何のためにとか、アラもありますが全体としてお金払った価値はあったなと。音も大迫力で、怖さの重要な要素になってますので、見たいって人はぜひ映画館で見るといいかと思いますよ。

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